第1回 副船長から借りた除雪機が故障…。丁寧に扱っていたのになぜ?ガタガタ震えだした原因を探る

釣り船「たむちゃん号」の冬支度。 今年も港の除雪をするために、頼れる**「副船長」***から除雪機をお借りしました。

実はこの除雪機、去年借りた時は何の問題もなく絶好調でした。 しかし今年、作業中に突然**「ガタガタガタ…」**という異音と共に、走行がおかしくなってしまったのです。

借り物だからこそ、細心の注意を払って使っていたはずなのに…。 今回は、トラブル発生の経緯と、頭をよぎる「ある不安」について書き残しておきます。


目次

去年は絶好調。副船長の大事な相棒

この赤い除雪機は、普段は副船長が自宅で使用しているものです。 去年お借りした時は、港の雪をバリバリ飛ばしてくれて、本当に頼りになる存在でした。

「今年も頼むよ!」 と意気込んで借りてきたわけですが、今年の雪はいつもより手ごわかったのかもしれません。


借り物だからこそ「過保護」に使っていたのに

「人の機械を壊す」ことほど気まずいことはありません。 だからこそ、私は自分の機械以上に気を使って操作していました。

雪山に突っ込むなんてご法度

よくある「除雪機で雪山にドーンと突っ込んでいく」ような使い方はしていません。 機械への負担を減らすため、私はかなり手間をかけて作業していました。

  • ステップ1:スコップで崩す
    • 今年の豪雪で壁のようになった雪山を、まずは人力(スコップ)で切り崩します。
  • ステップ2:崩した雪だけを飛ばす
    • 負荷がかからないよう、地面に落ちた雪を除雪機で処理します。

これなら機械に極端に無理はかからないはず。そう思っていました。


異変発生。走行中に「ガタガタ」と…

作業が終わって車に積み込もうとしたとき、足元から嫌な振動が伝わってきました。

ガタッ、ガタガタッ…。

「あれ? なんか動きがおかしい?」 雪に乗り上げているわけでもないのに、走行時に車体が小刻みに震えます。

自宅に帰り点検してみると、走行用のゴム(フリクションディスク)がボロボロに破損していました

「嘘でしょ…。あんなに丁寧にスコップで崩してから飛ばしてたのに、なんで!?」


整備不良か、使い方か、能力不足か

目の前の壊れた部品を見ながら、いくつかの可能性が頭を巡ります。

  1. 整備不良?(経年劣化で寿命が来ていた?)
  2. 使い方?(やっぱり港の雪は重すぎた?)
  3. 能力不足?(このクラスの機械では荷が重かった?)

「借りた私が壊してしまった事実に変わりはありません。これは責任重大です。」


とにかく直す!修理スタート

原因が何であれ、このまま返すわけにはいきません。 副船長にまた気持ちよく使ってもらうため、完璧に修理して、借りた時よりも良い状態にしてお返しすることを決意しました。

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次回から、この「謎の破損」の原因究明と、修理の様子をレポートしていきます。 まずは、ボロボロになったゴムの交換からです!

【次回予告】 開けてみて分かった破損の全貌。 **「1年でゴムが崩壊した原因」**を、素人なりに深掘りして考察します。


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この記事を書いた人

青森の海で遊漁船「たむちゃん号」の舵を握る現役船長。 陸(おか)では軽貨物ドライバー兼メカニックとして活動中。

「機械は裏切らない」がモットー。船のエンジンから除雪機まで、何でも自分で直す整備オタクです。 DIYとガジェットと、冬の除雪の記録。

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